2011年12月14日

男の中の男とは

12月14日、五輪代表選手選考を兼ねた福岡国際マラソンで
市民ランナーの川内選手が、日本人トップの3位に入り名乗りを上げた。

レース中盤では先頭集団に離される苦戦を強いられたが、
粘りに粘り、終盤では3位争いするまでに追い上げ
最後は気力を振り絞ってのデットヒートを制し
全てを使い果たしたかの様にゴールに倒れこんだ。

それでも彼は
「本当に苦しいが、一番好きな場面。ああいう所で戦うために走っている」
と語り、日本人トップでも平凡なタイムに終わったことに
「五輪で戦えない選手なら出なくていい」
との信条から、再度2カ月後に行われる
五輪選考レースの東京マラソンにも出場し
「より以上の良いタイムで、自信を持って五輪に挑む」
との決意を報道で知り、この気迫に満ちた態度には
ただただ敬服するばかり。

男らしくない男を見るにつけ、
これぞまさに日本男児、男の鏡
と胸の透く思いを味わった。
posted by くらうど at 15:30 | 宮城 ☀ | 前期高齢者の仲間入りした私 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする